ANDCOCO Plusについて

ANDCOCO Plus(アンドココプラス)は、
「ANDCOCOグループ『らしさ』が魅える情報サイト」をコンセプトに、個性豊かなスタッフたちの仕事に対する想いや考え、働きがいのある会社を目指すさまざまな取り組み、マーケティングやプロモーションの事例やお役立ち情報など、
ANDCOCOグループならではの情報をお届けします。

close

ANDCOCO Plus

PERSON

2024.02.12

【Happyのタネ①】子育て層が食に求めるものは

こんにちは、やっさんです。

今回は子育て層スタッフが感じた「Happyのタネ」をテーマに
プロモーションのヒントをご紹介していきます!

ANDCOCOグループでは絶賛子育て中のママスタッフが多く在籍しています。
そんなママたちから、日常でこんなことがHappyでしたという声を聴いてみました!

 

ママ歴1年:デザイナーUさん

「息子を回転寿司デビューさせました。が、酢飯も玉子焼も食べてくれず持参したいつものごはんとなりました汗。ですが夕飯時の外食ができ親は満足♪
一緒に食事を取ることも少しずつできてきて嬉しい日々です。」

 

ママ歴5年:プランナーKさん

私を含め家族全員キノコ類が苦手なのですが、「手づくりなめたけ」がとてもおいしいと同僚の方から報告を受けたため、勇気を出して作ってみました。
子ども好みのメニューにアレンジして出したところ、私も子どもも抵抗なく食べられました!

 

ANDCOCOグループではこのような日常のリアルな声をきっかけに、子育て世代の考え方や価値観などを考察しています。

今回は「子育て世代の食」に関係するHappyのタネをきっかけに考察してみました!

 

帰宅後の食事はタスク⁈

忙しい共働き世帯にとって、就業後の食事というのは1日の中で最大のミッションといっても過言ではありません。

…というのは、事前に献立を立てて買い物をして、子供を迎えに行き、夕食を作って食べさせて、片づける。さらには明日の仕込みも…といったタスクを短時間で片づける必要があります。
それが1週間、1か月、1年と毎日続けるのはかなりの負担ですよね。

そのような日常に外食をはさむことで、料理や片付けの時間が浮くのはもちろんのこと、
献立に悩んだり、買い物の負担といったところも軽減されます。
(外食はファミレスやレストラン、食堂、チェーン店などに出かけて家庭の外で食事する形態を指し、家庭内で調理して食事する形態を内食といいます)

 

例えば、お昼に休憩しながら夕飯の献立を考えたり、就業後にスーパーで冷蔵庫の残り物や賞味期限を考える必要もないので、食事中だけでなくその前から思考と心に余裕が持てますよね。

また日頃は自分が食べ終えたら先に片付けたり、時には仕事の電話をしたりといった場合、家族のコミュニケーションがとれない。という事も。
そんな時でも外食では「片づけ」という手間ががなくなるため、食事だけに集中し、会話を楽しむことにもつながります!

計画的な外食、突然のファーストフード、どちらでも普段と違う場所で食事するというのは非日常感もあるので、親としても心のリフレッシュにつながります。
結果的に外食は日々の負担軽減になるだけでなく、家族とのコミュニケーションにもつながっていると考えられます。

 

周りの子育てママたちにも外食についてのホンネを聞いてみました。

 

ママ歴3年:Nさん(30代)

週に1食はどこかしらで外食かデリバリーしてます。平日で1週間の体力を使い果たしてしまうので、外食はだいたい休日のお昼に。ファーストフードの時もあれば買い物ついでにフードコードで食べるケースが多いです。でもファーストフードが2週続くのは罪悪感も。そんな時は親だけデリバリーにして、子供の分はあるもので簡単に作って少しでも楽ができるようにしています。(結局親が食べているものを欲しがるので、気休めですが…。)

 

ママ歴2年:Oさん(30代)

外食は親がいかに楽できるかを重視しているので、「子どもが騒いでもある程度大目に見てもらえるか」が最大の判断基準。その時食べたいものかどうかは二の次、三の次です。ネットに掲載されているお店情報に「子連れOK」の記載があるだけでめちゃくちゃありがたく感じて、そのお店のことが好きになります。子ども用のプレイルーム付のパスタ屋さんは、自宅から遠いしちょっとお値段高めですが、何度も利用しています。

ただしワンオペの日は外食の方がむしろキツいので、夫も一緒の日限定イベントです!

 

フルタイムで働いていたり仕事が忙しかったりすると、夕食作りが億劫になるもの。
休日や平日の1回くらい外食をしたくなる気持ちもわかりますね。

 

外食のHappyを中食にも

共働き世帯の増加に伴い、外食だけでなく中食の利用も増加しています。
(中食とは、家庭外で調理された総菜や弁当を家庭や職場に持ち帰って食べる食事形態です。スーパーやコンビニ、チェーン店、デパ地下などで購入するテイクアウト、ピザや寿司、弁当などを配達してもらうデリバリー、その他にケータリングなどの形態もあります。)

特に新型コロナの流行をきっかけに外食需要が落ち込む一方で、テイクアウトやデリバリーサービスが一気に充実しました。

中食は調理時間の時短に加え、食事をとる環境はいつも通りのため周りを気にする必要がなく、子供が騒いでしまうことへの遠慮が先に立ってしまうという場合には、外食よりも中食の方が向いているということもあります。

またこれまで内食と比較して外食、中食ともに懸念とされていた「栄養面」「安全面」などに配慮した企業サービスも充実してきています。
例えば平日に子供を迎えに行った後、作る体力が残っていない…。というときは外食すらも億劫という場合もありますよね。

そんな時は家にいながらちゃちゃっと食べて明日に備えたい、というときに中食を選択するケースも多いかと思います。

子育て世代に対し中食商材をプロモーションしたいというときには中食のメリットと併せて、外食の価値でもある家事負担の軽減、それに加え家族間のコミュニケーションにつながる楽しさや非日常さといった面をどう付加していくかがポイントですね。

 

まとめ

今回は「子育て世代の外食と中食」について考察してみましたが、ANDCOCOグループのコミュニケーションデザインは、スタッフみんなが「生活者視点」を大切にしており普段の何気ない会話や出来事からアイデアを着想しプロモーションのヒントを深堀しています。

生活者視点を重視したプロモーションをご希望の場合は、ぜひ一度ご相談ください!

 

 

 

この記事を書いた人

やっさん

EC事業推進室に所属し、新事業の立ち上げを行っています。プライベートでは一児のママですが、新しいことにどんどんチャレンジして飽きないブログをお届けします。

関連した記事一覧

記事一覧へ