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管理栄養士監修!
整えるに福きたる ココロ、カラダ応援レシピを毎月ご紹介。
高温多湿の天候が続くこの時季は、麺類などさっぱりした食事で済ませてしまいがちですが、夏を元気に乗り切るためにはたんぱく質、ビタミン、ミネラルを意識して摂ることが大切です。
旬の夏野菜には体を冷やす効果があり、ビタミンも豊富なのでぜひ食べていただきたい食材です。年中購入できるトマトも旬は夏で、抗酸化作用があるリコピンが多く含まれています。生でもおいしいですが、にんにくや玉ねぎと一緒に調理すると体内への吸収率アップが期待できるので、油を使って加熱する調理法がおすすめです。
今回は暑い日でも簡単に作れる「夏野菜と鶏肉のトマト煮」をご紹介します。
◆材料(2~3人分)
鶏もも肉切身…200g
かぼちゃ…1/4個
トマト(大)…2個
とうもろこし…1本
玉ねぎ…1/2個
オリーブ油…大さじ1
顆粒コンソメ…小さじ2
A=<レモン汁…大さじ1、にんにくのすりおろし…小さじ1/2、塩・こしょう…各少々>
◆作り方
①鶏肉はキッチン用ポリ袋に入れ、Aを入れてもみ込み、しばらくおく。
②かぼちゃは一口大に切り、ラップをふんわりとかけてレンジ(600w)で3~4分加熱する。トマトはざく切りにする。とうもろこしは包丁で実をそぎ落とし、玉ねぎは粗みじん切りにする。
③鍋にオリーブ油を熱し、玉ねぎととうもろこしを炒める。①を加えて肉の色が変わるまで炒める。
④トマト、かぼちゃ、コンソメを加えて蓋をし、弱めの中火で約10分煮る。
調理時間:約20分
エネルギー:346kcal
塩分:1.3g
※エネルギー、塩分は1人分の値です
◆国際薬膳食育師からの薬膳コメント
梅雨が終わり、暑さが厳しくなる時季。体力を消耗し、疲れに繋がります。余分な熱を取り除いたり、血の巡りをよくする食材を積極的に取り入れましょう。
◆管理栄養士からのコメント
トマトに含まれるリコピンやビタミンCには、疲労の回復を助ける抗酸化作用があります。
◆レシピのポイント
ズッキーニ、なす、枝豆などもトマトと相性抜群ですので、お好みの夏野菜を使ってアレンジしてもおいしく召し上がれます。
次回は、旨辛キムチビビンそうめんをご紹介します。お楽しみに。
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