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管理栄養士監修!
整えるに福きたる ココロ、カラダ応援レシピを毎月ご紹介。
2024年2月は、身体を温める薬膳レシピです。
国際薬膳食育師の資格を持つスタッフが考案しました。
まだまだ寒さの厳しい時季です。
冷えを寄せ付けず、寒さを乗り切りましょう。
今回の整えるに福きたる ココロ、カラダ応援レシピは、「海鮮酒粕鍋」です。
「如月」は「衣更着」とも書き、まだ寒さが残っていて「更に衣を重ね着る」月という意味からそう言われるそうです。
今回ご紹介する「海鮮酒粕鍋」は、身体を温める効果が期待できる酒粕をつかった薬膳レシピです。日本酒の製造過程でつくられる発酵食品の酒粕は、栄養学的にも価値がある食材として注目されています。
ぜひ、この機会に酒粕をつかった料理にチャレンジしてみてください。
◆材料(3~4人分)
生鮭の切身…3切
ボイルほたて…4個
有頭えび…4尾
小かぶ…1個
白菜…1/4個
小松菜…200g
人参…1/2本
白ねぎ…1本
まいたけ…100g
絹ごし豆腐…1丁
バター…20g
だし汁…4カップ
牛乳…1カップ
A=<みそ…大さじ3、酒粕…100g>
◆作り方
①鮭は食べやすく切る。
フライパンにバターを溶かし、鮭とほたてをサッと焼く。
②豆腐は食べやすく切る。
小かぶは6つ割りにし、白菜、小松菜はざく切り、人参はピーラーでスライスする。
白ねぎは斜め薄切り、まいたけはほぐす。
③土鍋にだし汁を入れて中火にかける。
煮立ったらAに1カップほど注いで溶き混ぜ、牛乳を加えて土鍋に戻し入れる。
④再び煮立ったら②、①、えびを入れて煮る。
調理時間:約15分
エネルギー:374kcal
塩分:2.4g
※エネルギー、塩分は1人分の値です
◆国際薬膳食育師からの薬膳コメント
気温が下がって空気が乾燥する冬は、身体を休ませ、パワーを貯蔵する時期とされています。身体を温め、潤いを与えることが第一です。エネルギーを与えてくれる食材を取り入れ、すっきりと春を迎えましょう。
◆管理栄養士からのコメント
酒粕には、血管を拡張して血流改善する作用があり、身体を温める効果が期待できます。
◆調理のポイント
酒粕をしっかり溶かすこと
酒粕を手でちぎり、温めただし汁でだまが残らないようにクリーム状になるまでしっかり溶き混ぜてください。酒粕を包丁で細かく刻んだり、泡だて器やミキサーをつかえばさらに簡単にペーストすることができます。
酒粕のコクや深みが海鮮と野菜の旨みをよりおいしく引き立ててくれます。
ぜひ、お試しください。
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