こんにちは、ちゃんおかです。

大変お久しぶりの更新となってしまいました…

その間、新型コロナウイルス感染症の流行で

私たちの生活様式にも大きな変化がありました。

会社では、出展を予定していた展示会が中止になったり

社内のイベントが相次いで中止・延期になったり…

そんな中でも、形を変えて開催できた社内イベントが！

今回は「Zoomを使用した全社員参加型のイベント」のご紹介です。

Zoomとは？

「リアルタイムメッセージングとコンテンツ共有が可能な企業向けビデオ会議」ツールです。

（Zoomダウンロードページより引用）

今回は2時間、計30名以上の同時接続での利用でしたが

問題なく実施することができました◎

1年の仕事を振り返る「仕事セレクション」

今回Zoomで開催した社内イベントは「仕事セレクション」。

仕事セレクションとは？

当社では「仕事の成果を皆で振り返り、評価して学びグループの前進を確認し合う機会」としています。

自身が担当した仕事について、エントリーシートに

「概要」「頑張ったこと」「こだわりポイント」「周囲からの反応・評価」などを記載してエントリー。

全スタッフによる一斉投票を行います。

予選で勝ち残った上位8作品が、決勝大会でプレゼンを行い、

前年の“一番アツかった仕事”をみんなで褒めたたえよう！というイベントです。

周りの人がどんな仕事をしているのか知る機会にもなりますし、

決勝ではプレゼン力を磨くことにもつながっています。

「3密」を避けたスタイルで、社員の安全にも配慮

例年は1会場に全社員が集まって、発表者のプレゼンを聞くというスタイルでした。

今年は会場に設置した、Zoomにつないだパソコンで発表を行い

他のスタッフは自席のパソコンで各自視聴する、という形に変更。

多少のトラブルはありながらも、大きな問題はなく進行しました。

今年の決勝大会は大混戦！

どれも力作ぞろいで甲乙つけがたいものばかりでした。

ライブ感のなさを逆手に取った「動画プレゼン」

Zoomでの開催にあたり、一番懸念されていたのが「ライブ感」。

従来の会場で直接視聴するスタイルに比べれば、発表者の熱量はどうしても伝わりづらくなります。

だったらいっそのこと！と発想の転換で思いついたのが動画での発表。

テンポ感良く、構成も練ったものが作れるので

Zoomでのプレゼンと非常に相性が良いことが判明しました。

▲例年は少なかった動画でのプレゼンが今年は3本も！

発表の場（今回でいうZoomでのオンラインプレゼン）に合わせて、

戦略・戦術を変えるのは普段の仕事でも応用できそうだな～と思いました。

これからの集会型イベントはオンライン化？

コロナ禍で急激に普及したweb会議ツール。

もし新型コロナウイルス感染症が終息したとしても、

今後もオンラインという選択肢がなくなることはないと思います。

新しいツールを利用して、従来の「普通」を新しい形に変えて残していく。

そんなことが今後は求められるのではないかな、と思わされる社内イベントでした。