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こんにちは!
HiTOIRO担当のちゃんおかです。
前回のブログ「ミレニアル世代のインサイトを探せ?!関モニ調査隊」では、
きかんしエムエスグループの新たな取り組みのひとつ、「関モニ調査隊」をご紹介しました。
「関モニ調査隊」とは?
エムエスのグループ会社、㈱ルーフは「関西生活者モニター未来研究所」略して「関モニ」というモニター組織を持っており、
定期的にモニター女性からの定性調査などを行っています。
「関モニ調査隊」はミレニアル世代のインサイトを調査するためのマスコットグループとして結成されました。
関モニ調査隊のメンバーは
・ローズピンク:サーヤ
・ラベンダーパープル:オーヌマ
・ペパーミントグリーン:ユリコ
・アイスブルー:サトミ
・レモンイエロー:エバヤン
という架空の5人のキャラクターで、それぞれ実在の社員がモチーフになっています。
前回は配布冊子などツールをご紹介しましたが、今回ご注目いただきたいのがコチラ。
なんと、キャラクター考案からイラスト描き起こし、冊子編集までを一人でこなしてしまったプランナーがいるのです!
けしからん!一体どんなプランナーだ!?
ひとまず直撃してみました。
というわけで、全部ひとりで作っちゃったマルチなプランナーのY本さんに
「関モニ調査隊」の制作舞台裏についていろいろインタビューしてみました。
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ちゃんおか(以下ち):この「関モニ調査隊」の漫画冊子の制作はどのように始まったのですか?
Y本さん(以下Y):「関モニ」を手掛けている上司から「特別講演会の冊子を漫画が載ったものにしたい」と打診がありました。
ち:これ、冊子の企画からキャラ起こし、漫画の制作まで全てY本さんが…?
Y:素案はすでに上司の頭の中にあったので、私がヒアリングして、どう冊子の形にするか、
構成はどんなものがよいのかアイデアを出して、漫画のプロット(脚本)を書いて。
漫画はイラストレーターに発注するはずだったんですが、
カット数の事を考えると「内部でやっちゃった方がいいかな」ということでそのまま自分で絵を描いて
デザイナーさんに冊子を組んでもらいました。
過去にイベント冊子のイラストを描いた実績もあったので、押し切った感じです。
ち:(な、なんやて…!)
メンバー5人それぞれのキャラクターが際立っていますが、実際の人物をモデルにしているんですよね?
Y:たぶん私、モデルになった5人とほとんど話をしたことないんですよね(笑)
ち:えぇ!そうなんですか!?
Y:今回はモデル本来の個性よりも「ミレニアル世代らしい特徴を持った5人」ということでキャラクターの性格設定を行っています。
ミレニアル世代のどういった部分をキャラクターに落とし込むかは、上司と話し合って決めて。
学習まんが的な要素もあるので、「ミレニアル世代と分かる行動をさせる」という部分は、シナリオ作りの時から見せ方にこだわりました。
ち:なるほど、見せ方からキャラの性格を組み立てていったんですね。
(続く)
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次回はY本さんが制作の苦労やアイデアの元としているものを
ズバズバお伺いしちゃいます!
お楽しみに☆彡