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こんにちは。きかんしエムエスで日々映像制作に携わっていますMです。
近年、映像はより身近なものになりました。動画広告も年々市場規模が増す中で、仕事で関わる方も増えたのではないかと思います。
でもいざ作るとなった時に「どのように依頼していいかわからない・・・」と、お悩みの方も多いのではないでしょうか?
今回は動画制作をご依頼いただく前に押さえておきたい3つのポイントをお伝えします。
目的とは「何のために動画をつくるのか?」です(「そんなことは分かっとるわい!」という方も多いとは思いますが、念のため…)。
例えば、他社事例を上げて「こういうのがやりたい」というオーダーをいただくことがあります。
具体的なイメージを共有していただけるのは大切なことです。
ただ、やりたいこと(手段)は理解できるのですが、目的がわからないと感じることもあります。
まずは「なぜ作るのか?動画で解決したいことはなにか?」を考えていただき、目的を明確にすることが大切です。
それが共有できていると、こちらから効果的な手段(演出)のご提案をすることも可能になります。
2つ目のポイントは、顧客像を明確にすること。
ターゲットの性別・年齢や趣味・思考の傾向によって
訴求ポイント、伝え方など内容の見せ方も変わってきます。
動画を通して伝えたいメッセージ(目的)は何か。
そしてそのメッセージを、どんな方に知ってもらいたいか?
これらの点を共有していただけると、お客様が想定している動画を当社スタッフもイメージしやすくなります。
ポイント2のターゲットにも関わることですが、作った動画を公開する場所も重要です。
YouTubeやTwitter、Instagramなど、同じSNSといっても
それぞれでの視聴に適した動画の長さ、サイズもあります。
スマホ向けであれば従来の横長のものより、縦長の方が視聴離脱が低いなどの統計も出ています。
また、横長で撮影した動画を縦で使用するとなると、対応が難しい部分もありますので
「動画をどこで、どんなふうに流すか」を事前にある程度決めていただき、オーダーいただくとスムーズです。
この3つのポイントがはっきりしていると、私たちも効果的な演出を提案できると思います。
この記事を書いた人:
M
映像の人。プライベートは一児の父。
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漠然とした依頼だと、無難な動画になってしまいがちです。
でも、この3つのポイントを押さえておくだけで、ぐっと「伝えたいことが伝わる動画」に近づきます。
「こんなのどうやって決めたらいいかわからない…」とお困りの方は、
①の目的さえ決まっていれば、②③は私たちと一緒に考えていくことも可能です。
過去の販売実績や貴社の方針など、ヒントとなる情報をいただければ
お客様に寄り添ってご提案をさせていただきます◎
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